竹内からのごあいさつ

熱心な武道愛好家の方であれば、今の合気系武道界の現状はご存知だと思います。
武道関連の人間関係のしがらみって、結構面倒くさいですよね。

師範同士の派閥や権力闘争
目に見えない忖度や同調圧力
くだらない上下関係
有名なだけの流派や師範
耳年増で口だけ達者な師範や古参の蔓延
ダメなことづくしの無意味な制約
自己顕示欲、嫉妬心、弟子の私物化
独占欲や勘違い野郎の吹き溜まり
オーバーリアクションで、わざと吹っ飛ばされる弟子
それを見てまんざらでも無いと思い調子に乗る師範
教える方はご満悦でも、実は低レベルと勘違いのオンパレード
弟子も本物と偽物の区別すらつかない

もう、うんざりなんですよ!

あなたの武道人生に於いて、本当は未来へ向かって加速する生き方を選べるはずなのに、師範や周りの目を気にする余り、自分の本心で行動出来ないなんて勿体無さ過ぎますよ。

くだらない過去や流派への執着、人間関係のしがらみなんて、さっさと捨ててしまって下さいよ。

どうして、あなたをちっとも上達させることが出来ない師匠や師範の言う事を聞いているのですか?

いつまでそんな馬鹿げた事を続けるつもりなのですか?

武道を志したあなたの夢を思い出して下さい。

武道家にとって、夢にまで見た達人ワザをマスターする事は、何物にも変え難い至極の喜びであり、武道家としての誇りでもあるはずです。
そしてそのワザを会得した時、あなたの人生は幸福感と充実感に満たされるのです。

今回、私の兄弟子でありながらも、実質的には私の師匠である藤堂元治氏が一肌抜いでくださる事になりました。

ずっとずっと依頼しておりましたが、ようやく重い腰を上げてくださりました。

氏の武勇伝を語れば枚挙にいとまがございませんが、氏はそのケタ違いな実力から、以前はあらゆる組織に於いて、常に上の者から疎ましく思われてしまい、コミュニティの中での嫉妬の感情から逃れる為に、実力をほとんど出さずに(それでも圧倒的)過ごされて来ました。

だから、今所属する組織のような、本物の実力と寛容な人間性を待ち合わせた宗家や綜範がいる稀有な環境から離れたくない為に、私をはじめとする様々な人間の依頼を断り続けて来たのだと思います。

氏の実力を知る者の中には2年間の個人指導を求め、1000万円で交渉された方もいらっしゃいましたし、私自身、100万円で指導をお願いした事が何度もございます。

氏が20代の頃、BAB出版から直接ビデオ出演のオファーが来たこともありました。(師匠を差し置いて出られるはずもありませんので、丁重に断っておりました)

私を始め、藤堂元治氏を尊敬する者たちはずっと「独立して下さい」とお願いして来たのですが、先程の話の通り、氏には氏の独自の考えがあり、未だに私たちの願いは叶っておりません。

しかし今回、組織に籍を置きながらも、独立した会を立ち上げ、秘めやかに、しかし今までの氏による指導内容とは、まさに一線を画する、とてつもない身体操作法の世界をご教授いただけることとなりました。

一握りの名人達人が自分達を神格化する為に、ずっと隠し続けた秘密があります。
核心部分には一切触れず、時には嘘の情報まで流し、その奥義を守り続けました。

※このHPは不特定多数の方がご覧になるので、誤解が無いようにお伝えしますが、上下のスライド動画は、HP用に意図的にレベルをかなり落としています。なぜならば実は私たちも奥義となるワザや高度な身体操作をこの場で公開してしまうのは妥当ではないと考えるからです。

でももしあなたが本当に望むなら、
これから、私たちには、誰も真実を語らなかったその秘密の奥義を、包み隠さず、惜しみなく公開させていただく準備がございます。

そしてその時には微力ながら、私はあなた目線に立って、あなたの疑問をすべて解決するお手伝いをさせてもらえればと思っている次第であります。

竹内恒輔

柔術、剣術、空手道、柔道、剣道、居合道、中国拳法、骨法を学び、その他、根源的な脱力武術や精神世界にも精通、ボクシングのプロライセンスも保有し、常に伸び悩んでいる人間の気持ちを理解しようと努力し続けている。 今回、自分も大きな壁を乗り越えたという実体験を生かし、多くの人にそのノウハウをシェアする事を決意する。
努力と頭脳(メンサ会員)の武道家。
東京都豊島区在住。

藤堂からのごあいさつ

はじめまして。
僕は現在、2つの武道組織に於いて運営のサポートをしております。
それとは別に、今回、道場運営の依頼を引き受ける運びとなった経緯についてですが、
先ずは何より、今所属している2つの組織にご迷惑をお掛けしない事を第一に考えました。

僕の信頼する方々と話し合い、その1つの組織に於いては会の裾野を広げるという形をとりさえすれば、ご迷惑をお掛けしないと判断し、秘めやかに竹内氏のお誘いを受ける事にしました。

僕は常日頃からお世話になっている組織に対しては、何らかの形で恩返しが出来ればと強く思っております。
だって、武道は僕の青春の全てでしたから。

そして、自分の年齢を鑑みた時に、社会活動として、一部、独自の境地によるワザの公開をしても良い時期だと考えたのです。

自然界には法則があります。
例えば運動の第3法則。

いわゆる作用反作用の法則ですが、武道にも適用されるこの物理法則を、社会構造に当てはめたとき、1つの考え方として、「等価交換」という概念が相当します。

つまり僕独自のワザの伝承は、僕が適正と判断した「ワザの価値」に共感された方とのみ、有形無形の等価交換の原理原則(損得勘定の事ではございません)で成立します。

僕は今の今まで、尊敬して止まない宗家や綜範を見習い、同様の道を歩んできました。

どういうことかというと、武道家は常在戦場(常に戦場にいるような心持ちでいること)という精神が大切であると私は思っており、日常生活の中では、生命哲学と武道的信念を抱きながら、用心に用心を重ねて、全てに於いて実力の底は一切見せずに生きてきたのです。

平和と言われるこの国でも、武道家として戦いに備え、生命を意識するこの様な在り方は必要だと思うのですが、界隈の中には
「今はもうそんな時代じゃない」
「そんな考えは誰も共感しない」
などと、僕の生き方に対して否定的な人間が、少なからず存在する事も承知しております。

でももし、僕のことを信じてくれるのであれば、あなたが今までの武道人生で、まるで経験した事が無いような世界を、そしてこれからも決して知ることが無いであろう異次元の領域へ、僕はあなたを導く事が出来ます。

玉響庵(たまゆらあん)との出会いが、これからのあなたの武道人生を激変させることをお約束致します。

藤堂元治

45年の武道キャリアに加え、年間2000時間以上の術理研究を毎日こなすというド変態、そして、喧嘩師の付き人として、とても公の場では言えないような数々の修羅場を潜り抜けてきたという稀有な実戦経験を持つ。
母方の祖父が三船久蔵(講道館柔道最高位)の盟友で、父親が柔道・合気道・居合道の段位を合わせて13段という、正に武道の申し子であり、知る人ぞ知る「柔(やわら)兵法」の天才。
趣味は食べ歩き。東京都港区在住。

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